きょうの予定【入院十日目::昼食後退院予定。自宅療養開始。】

  • 帰ったら何をしたいかと言えば、歌、うたいたいかな。
  • [馬の歌]ってのを作って。
  • 芭蕉の『蚤虱うまの尿する枕もと』の尿(しと)がオレの身の上と共通する。
  • 芭蕉の方は旅の宿の情景(を誇張して詠んだ発句)だ。オレの方は体の出来事で、小便(尿)の出が馬と競ったって負けないくらいよくなったっていう馬つながりの自慢話歌だ。だから[馬の歌]。
  • 出だしは芭蕉の『蚤虱 うまの尿する 枕もと』を都都逸ふうに歌って出るよ。
  • その詩ぃ、つくんなくっちゃ。
  • な。

こんな一日にしたいです。先ずはDuolingo でΕλληνικά(エレッニカー;ギリシャ語)の練習からやります。生活習慣だもん。

じゃ。うまくいったら、また後で。

きょうの英語::I would like to sing a song to make it myself.

きょうの四小節::(馬の歌 詩/曲 清猿吉)

『蚤虱 うまの尿する 枕もと』 / ・・・ / 旅に出りゃ 生きているのも 旅みたいなもんで 度々の 困りごとさ / 金かしてくれって 頼まれたり 小便の出が 悪くなったり 道に 迷ったり・・・

きょうの漫画::「病院の松」スケッチ

 

窓からこんな松が見えている病院の病室は四階だったです。

元々は結核療養所で堀辰雄なんかもここで療養して『風立ちぬ』を書いた。当時療養できる人の多くは東京の経済的にいいとこの人だったとどこかに書いてあった。

結核もなくなり、お高くとまっていたこの病院は経営困難になり、農協厚生連に身売りして今の病院になったようだ。今は結核ではなく『ありきたりな病気に取り組み地域の役に立つことを目指している』と院長が病院ブログに書いていた。

Le vent se lève, il faut tenter de vivre.(The wind is rising, we must try to live.風立ちぬ。いざ生きめやも。)(PAUL VALÈRY / ポール・バレリ / 堀辰雄訳  )

なんだか、こんなんを口ずさんでいる男なんてオレは好きません。それが更に小説家だなんてただただ唾棄すべきだ。あ~。いやだ。

・・・それでも明日は『風立ちぬ』でも読んでみようかと思います。「青空」で読めるし。

PS::この絵はボールペンでスケッチしておいたものに帰宅して色と陰影をつけました。その裏は二十五日の病院食のクリスマスカードです。