日別アーカイブ: 2021-04-29

予定::【収穫(なし)荷造り(なし)出荷(なし)作業(玄米保冷庫置き場づくり・苗管理)・その他(QnS(自宅テラピ教室・料理・洗濯) / 猿吉:「友との再会」(通し)再提出用Fづくり】☚6゜00´雨。フキ収穫中止。

・・・。

きょうはメア(雨)だ。久しぶりの休日だ。おれは雨が降れば休みになる農民だ。

リコーダ::再提出:「友との再会(通し)」(作曲/タカハシたかね チェンバロ/タカハシたかね  笛ぃ/猿吉 指揮/イシダせーじ)

どうなりますかね。

先生イシダ::『18小節のあと、ブレスのため八分音符1つぶん19小節への入りが遅れてしまう現象自体は、再発してしまいました。ただ、そのかわり19小節の最後の音「レ」をとばすことでタイミングが再び合って、20小節からは再び正確なアンサンブルとなりました。』

どうしよう。「八分音符1つぶん」の遅れがあり、さらに『「レ」の音をとばす』ことで辻褄合わせをしている、って指摘だ。

練習しているときに、それに気が付かないってことがイヤなんだ。同じ間違えを指摘されて、いちど直して、また同じ間違えが出る。しかも『「レ」の音をとばす』ことも付け加わった。

この無意識(=くせ)をどうすりゃいいんですか。

答え::『成功体験を積み重ねること(先生イシダ)』でした。(あるバイオリン弾きなんか)間違った箇所は『超ゆっくりから始めて、目標のテンポまで100回はやる』んだって言ってた。そうやって成功体験を積み重ねて、直す。

この「成功体験」には「何に成功するか」って問題があって、先生からOKをもらうこともそうだし、お客さんから拍手をもらうこともそうだし、自己満することもそうだし、正確に(=楽譜通りに)吹くこともそうだ。正確に吹いて、先生からOKをもらって、自己満足したが、お客さんからブーなんて、いかがですか。逆に「勝手弾き」のピアニスト(この人、もと音大のピアノのセンセだった)なんかジャズバーのスターで、そこで拍手喝采を得るんだって。でも「勝手弾き」で正確さはない。

あなただったら、なにが「成功体験」になりますか。通常は「自己満足」かなあ。でも、その「自己(=わたし)」をこの日記ではずーっと問題にしてきているのはご存知の通りです。

練習では「正確に吹くこと」を求められている。正確に吹けているかどうかは、その「わたし」には分からない。決めるチカラがわたしにはない。他者がする。それが先生イシダってわけです。

おれも正確に吹けるようになりたいよ。トホホ・・・。

 

隠す::人の行為として「何かを隠す」という行為が起こりうる。「それ」をアカラサマにしない。「隠しておく」という行為のことだ。それが「隠す」である。

あなたは何かを隠していますか。隠し事なんかなにもない方ですか。それとも自分では気づかず隠し事だらけの方なんでしょうか。

おれは『自分では気づかず隠し事だらけの者』と自分を規定します。それが一番生産的だと感じています。それだからこそ、自分が自分に隠していることを暴く楽しみが生ずる。楽しみは幸福の湧き出し口だ。