予定::【収穫(なし)荷造り(なし)出荷(小麦全粒粉)作業(苗管理・旧トマフレーム解体☚続き)・その他(QnS(料理・洗濯) / 猿吉(うどん打ち・「春の日のように」(17~28)練習開始)】☚5゜45´曇り。
・・・。どんな一日になるか・・・。
酒はやめたわけではないが、日本酒換算で100㍉L以下になった。それでも充分酔って気持ち良くなる。アルコールに弱いことは知っていたが、ホントに弱い。その者が深酒なんかするようになったらアル中コースだろう。
そうやってアル中になった者を身近にみてきた。父がそうだった。父は肺がんで六十九で死んだ。おれはその年齢をずっと越えた。あぶねえ、危ねえ。アルコール中毒。
老人は若い人からは想像もできないような問題をかかえている気がする。そこを誤魔化すにはアル中にでもなるしかなかったのだろう。しかし、その問題の正体を掴みたいと、ふと思ったのだ。そうしたらアル中などになってはいられないって気になった。そうして酒を控えるようになったってわけ。あ~あ。人生は苦しい。
写真::花盛りの麦畑
手前はジャガイモ(男爵)。その先が「夏こがね小麦」、左奥が「HMRライ麦」。「こゆき小麦」「雪ちから小麦」「銀河小麦」は別のところにある。みんな花盛りだ(おれは花盛りではありません)。すごい花粉だ。その向こうに紫色の雲きゃ。雲の下は「七里岩」。ジャガイモと小麦とライ麦と紫の雲と七里岩がおれにのしかかる。あ~あ。人生が苦しい。
ピアノ::例の「あれ」
すこしスムーズになった。
リコーダ::春の日(17~28)
こんな遅いテンポでしか譜が読めない。慣れて速くして行くしかない。
この譜をバイオリンで「読む」とか、クラリネットで「読む」とか、ピアノで「読む」とかの読み方があるだろう。おれはリコーダで読んでいる。上手に読めるようになるために練習をしている。
そこで質問!
人の声で読む場合、バイオリンとかクラリネットとかピアノとかとちがって、(楽器としての人の声には)固有の音色というものがない。ドレミファでも読めるし、あ・あ・あでも読めるし、歌詞をつけて歌としても読める。犬とか猫とか山羊などではどうだろうか。
って、問題です。ひっひっひ。
答え::犬、猫、山羊などは楽譜を読まない。したがってそれらの声は楽器にならない。また人が、犬、猫、山羊などを使って楽器演奏しようにも何をどうすればド#の音がでるのか分からない。つまり思い通りにならない。人間の声だけが楽器になりうるが、あくまでも可能性にとどまる。実現するにはそれ相応の練習が必要だ。
蛇足::残念ですが、楽器って歌をうたいませんでしょう。歌詞を言う楽器なんてありませんもの。バイオリン奏者に『もっと歌って!』なんて掛け声は歌の隠喩です。ボーカロイドとかは何だか「わかりませ~ん」が、人が歌詞を入れなきゃ歌わないハズです。
追加質問! 自分を楽器にすることは可能だったが、その自分は他者を楽器にすることは出来るか。
答え::わっかりませ~ん! が、できる感じが、しま~す! あなた、人間楽器の演奏者になりません?