月別アーカイブ: 2021年5月

予定::【収穫(ニンジン☚続き)荷造り(ニンジン)出荷(なし)作業(苗管理・苗植え付け(インゲ・トモロコ・ズッキ)・トマフレーム補修続き・トマフレーム建て込み開始☚段取りをした・ゴボ除草/追い播き☚出来ず・小麦/中耕除草続き☚出来ず)・その他(QnS(料理・洗濯) / 猿(うどん打ち・「春の日のように」(29~42)提出F作り☚出来ず。練習のみ】☚5゜57´晴れ。

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R練習::春の日(29~42)

予定::【収穫(ニンジン☚続き)荷造り(ニンジン)出荷(なし)作業(苗管理・トマフレーム補修続き・ゴボ除草/追い播き・小麦/中耕除草続き)・その他(QnS(自宅テラピ教室・料理・洗濯) / 「春の日のように」(29~42)提出F作り☚☚気にいらず、出来ず】☚7゜04´曇り。雨になった。☚☚雨のためヤスミとした。

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小麦の中耕除草を始めた。きょうで三日目。でも雨でできない。

小麦の雑草といえば「ヤエムグラ」だ。これがはびこって弱っていた。そこへ、手持ちの管理機を組み替えて入れてみたらよく除草する。

小麦の除草には手を焼いていたのだ。大規模経営なら断然除草剤使用だろう。ウチはそれほどの規模がないので鎌を持って人力か、刈り払い機使用だった。刈り払い機づけハンマーナイフモアを買ってやってみたが「ええい! 役立たず。下りおろう!」と捨ててしまって、二万円の損だった。その他耕耘段階から色々工夫したが今年は効果なし。ヤエが絡みついて、収穫が危ぶまれている。

そこへオジサン(石和の廃品回収業)から買った管理機をいれてみた。一万五千円だった。動かなかったのでゲンタに修理を頼んで、それが二万円。計三万五千円で使えるようになったものだ。それがいい仕事をしてくれる。

その管理機を買ったオジサンの縄張りは富士見町(長野県)と北杜市(山梨県)だと言う。『だいたい東の人は好けない』らしい。

山梨県人ほど「ケチで、口うるさく、細かい」人はいないという。

が『西の人は東の人と全く人情がちがいます』とオジサンはいう。オジサンの住んでいる石和は東に入る。オジサンは住んでいる近所の人情が嫌いなのだ。ちなみにオジサンは鹿児島出身。「アジの素」勤めの人だった。その人が老後の仕事に廃品回収をしている。出れば五千円から一万円になり、働くのは午前中だけ。買い物をして帰り、猫を相手にお喋りをする毎日。娘二人、孫三人。酒は七年まえにやめた。齢はおれと同じ七十二。妻とは十年前に死別(病気で)。

おれは西の人なので、だからオジサンもウチによく来る。西の人は「ざっくりしていて、気前がよく、扱いやすいから好む」というのだ。廃品に出すものなど何もないのに、来れば必ず寄って、お茶を飲み、気炎をあげて行く。

新品で買えば二十万円前後するものを三万五千円で使えるようになって、それが小麦の除草にいい仕事をするのだから、そういう縁をむすべた『ざっくりしていて、気前がよく、扱いやすい』のも損ではないはずなのだが、どうなんだろう。

しかし、おれが『ざっくりしていて、気前がよく、扱いやすい』のは西に住んでいるからです。東に住めば『ケチで、口うるさく、細かい』人になるより他はないはずです。それはイギリス人なら英語を話すのと同じような理屈でしょう。おれの自前の性格ではありません。だいたいおれに自前などありません。みんな借り物です。借りてぐりぐりまわしているだけ。それが生活さ。

P練習::「エリーゼ」☚メロデーのみ

見ている譜はギター譜です。そこからメロデーだけ拾って「手続き記憶」しました。次はこれに和音をつけてみたいです。

ギター譜をピアノで弾くのはかなり簡単なようなきがします。だって、ギタの場合、弾くのは右手だけで、弾く指は四本しかないからです。その代わり左手はフレットを押さえなければなりませんが・・・。ピアノの場合、両手で十本の指ですからこんがらかりがヒドイよ。リコーダの場合だと一度は「手続き記憶」になるのですがスグ忘れてしまいます。でも一度手続き記憶になった譜をみると吹けます。手続き記憶と言っても忘れやすいものと忘れがたいものとがあるようです。自転車乗りなんか忘れがたい手続き記憶だと思いました。

R練習::春の日(29~42)

チェンバロ付だと遅いテンポでも目標テンポでも、どこかで必ず間違ったり突っかかったりしてしまう。練習のためRだけで吹いておいた。

やっと「遅いテンポ」でチェンバロに合わせられた。41「シ・レ」42「ミ・ソ」で遅くなった。目標は「目標テンポ」だ。これよりかなり速い。

予定::【収穫(ニンジン☚開始)荷造り(なし)出荷(なし)作業(苗管理・トマフレーム補修・ゴボ除草/追い播き・小麦/中耕除草続き)・その他(QnS(眼科定期検診・料理・洗濯) / 「春の日のように」(29~42)練習】☚7゜04´晴れ。

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R練習::春の日(29~42)

やっぱり何かヘンだ。29、31の小節最後の八分が強すぎるし、36、39の二分後の四分休符が短かすぎたりしている。

でも。まあ、よくここまで付き合ってきたよ。良くなってはいるが、よくなり方が遅すぎるんだ。

あれ? 小節に対して大節って聞いたことないけど。小節の次にくる階層のことは何んていうんですか? ちょっと調べます。

①::小節とは、楽譜にあって、楽譜が読みやすいように適当な長さに区切られた区分のそれぞれを言う。

②::小節は数個の音を含む程度の長さとされる。

③::前後の小節の時間の長さがは互いに同じである。

④::音楽が拍子を持つ場合(二拍子、三拍子、四拍子、・・・など)には、小節は拍子のひとまとまりである。

④ー1::小節の長さを明確にするために拍子記号が置かれる。

⑤::小節の拍の大きさを下に書き、拍子を上にかくく。例【1拍が4分音符である3拍子】=3/4。

⑥::複合拍子にあっては・・・。(何を言っているのか理解できない・・・。)

①~⑥はwikiで調べて整理しました。

結局小節のうえの階層をなんと呼ぶかについての記述はありませんでした。たぶん「フレーズ」だと思います。フレーズはきっと休符記号とか、ブレス記号(=V)までのまとまりだと見当をつけています。そのばあい、更にそのうえの(29~42)小節のまとまりのことを何と呼ぶのかがわかりません。さいごは全体となって「一曲」なんだと思います。

以上。きょうの音楽の勉強。オ・ワ・リ!

時間が出来たので模範と一緒に吹いてみました。おおよそ、あってる。41小節でチェンバロにちょっと遅れた。16分くらいかな。この部分だけ気に食わない。

 

追記::『音と音の連結から動機へ、複数の動機が旋律を形づくってフレーズとなり、楽節を形成してやがてひとつの楽曲を構築する。』(愛媛大学教育学部紀要 第63巻 149〜160 2016)

という文を見つけた。これで見ると一曲は①動機、②フレーズ(句)、③楽節、④楽曲という階層構造になっていることがわかる。春の日(29~42)は楽節にあたる。してみると、小節は楽曲の階層単位ではない。

問::一音(または無音)は音楽たりうるか。

答え::(たぶんそれは)音楽ではない。それでも無音を一音と考えれば、一音だけでも【無音~一音】の音楽になるだろう。おなじ理屈で【無音~無音】も音楽たりうる(が、これは聞こえない。ジョン・ケージの「4´33´´」が有名)。

通常は二つの一音が連続したときそこに音楽が生じる。【C4~A3】の場合の音楽は【~】の部分のことである。音楽の意味は【~】が持っている。一音だけでは意味が生じないのである。そういうわけで、おれとしては無音は一音とはしない立場をとる。

問2::では「一音」を定義せよ。

答え::わかりま、せ~ん!