予定::【収穫(キウリ・ズッキ)。荷造り(トマト・キウリ・マクワ)。出荷(トマト・キウリ・マクワ)。作業(トマ畑「(誘引・芽掻き・下葉掻き・除草・病葉落し・小糠防除・受粉)☚六回目、12うち10から出来ずの雨」)。その他(QnS「料理・洗濯」)/ 猿きち(「雪の夜(1~24)2再提出F作り」練習)】☚7゜00´雨。

・・・。

このところ『愛の思想史』という番組をNHKの聞き逃しラジヲでやっている。一回三十分全13回だ。

おれは愛=欲望として考えているのだが、けっこう参考になっている。「求める愛」「与える愛」「アガペー」「エロース」「フィリア」などと愛の分類をしてみせているが、これは欲望でも成り立つ。求める欲望(欲しい)、与える欲望(あげたい)、無償の欲望(アガペー、神が人を召命する=欲望する・させる)、理想追及の欲望(エロース、そう在りたい)、友愛の欲望(フィリア、助け・助けられる)。どんな愛も、愛はすべて欲望になりうる。欲望にならない愛などない。

愛で成り立つことは欲望でもなりたつ。ようにおもいますけど、いかがでしょうか。そういわれれば愛とは欲望にちがいない気がするでしょう。その愛(=欲望)の起源を問題にしているおれだから、上記「愛」の中では「アガペー」にいちばん興味があります。常識的には愛は「フィリア」かな。

しかし『思想史』なんですよね。歴史だから、そんなことを「誰が何処で何時」考え、言い始めたんだ、ってこと。と、その話題に対して後の人々がどう応答したか。それが思想史になりますでしょう。そこにも興味があります。つまりある話題の発生と応答の「言語使用の歴史」です。そういう話題ってたくさんある。

その一例が原子論。世界は全て火と水と土と風でできている、くらいから始まったヤツです。いまはそれが素粒子くらいまで来たが、暗黒物質とか暗黒エネルギーも素粒子から出来ているわけじゃあないでしょう、ってなった。じゃあ、世界はいったい何からできているの、って。これも思想史の別のレイでした。そういうのたくさんある。

 

Re練::「雪の夜に(1~24)」、再提出ものの先生イシダ評↓

先生イシダ::『❶開始を合わせていただけましたので、1~8小節は完璧です。❷9小節の演奏開始を1拍待ちすぎて、1拍の出遅れが生じました。あと最後まで、ずっと伴奏を1拍遅れで追っていく演奏になりました。❸伴奏とは1拍ずれているものの、演奏内容自体は非常によくできています。❹最初のフレーズ(1~8小節)が終わったあと、第2フレーズの開始タイミングさえ合わせていただければ、完璧の演奏になるのですが・・・もう1度やってみていただいて良いでしょうか』

猿きち::やるしかないじゃないサ・・・。

何だって。九小節の入りが『一拍出遅れている』だと・・・。

 

う~んと。7~8小節のタイで結ばれた「シ」が5拍分あり、⑧、⑨の四分休符は正確なんだ。タイで結ばれた「シ」を4拍に変えればいいんだナ。それとチェンバロの「♪チャ・♪チャ」を聞いてから出りゃいいんだ・・・。それを直したのが下↓

なんでこんなの、吹いているときに意識できねえんだよ。ったく。2再提出しました。

上の笛、先生イシダ::(評)

『アンサンブルはこれで結構です。演奏じたいの出来は、前回のほうがもっと良かった。指が一瞬遅れてしまう箇所がほぼなかった。・・・まずはこれで結構でしょう。』

猿きち::「指遅れ」ねえ・・・。「キュ」って音として聞こえるヤツのことです。それ、指遅れ。三か所ある。くそ!

 

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