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- 予定::【収穫(トマト)〇。荷造り(トマト・ナス・ピー・クリ)〇。出荷(トマト・ナス・ピー・クリ)〇・作業(▽ハーベスタ「チョークレバ固着解消の続き」〇・▽麦畑「二回目耕耘」✗)・その他(QnS「料理・洗濯」〇、猿きち「掃 除・(笛::お洗濯ワルツ「6~25」::練習)」〇】☚7゜21´曇り。無風。「アントニヲ 猪木が言った 元気元 (気、げんきならな んでもできると)」
〇「やった!」▽「途中だ!」✗「出来なかった!」
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『何でもできる』とはどういうことだろうか? 男であると同時に女であるとか、右であると同時に左であるとかは『何でも』の中に入るのか?つまり二項対立の同時実現は可能か、そんなことを考えた。
政策が矛盾しているなどは「解消すべきである」ということが含意されているだろう。つまり論理的には二項対立の同時成立は不可能なのだ。
政策はそうだが、事態はしばしば矛盾する。だいたい事態の意識化の際に生れるのが二項対立で、上とか下と言ったって、事態の認識のさいに上下は発生する。そうなのだから事態は二項対立なしでは認識できない。事態が南と北として認識されなかったら、地上に南北はない。
そんなことを思わせたのはアントニヲ猪木の『元気なら何でもできる! 一、二、三、だー!』というのをテレビで見たからである。
元気なことは大事だが、病気ではいけないと言われたのでは病人の立つ瀬がない。それとも「元気な病人」って、いるのだろうか。そうなると事態外での二項対立の同時成立は可能だ。でも、元気と病人は二項対立ではないし・・・。