日別アーカイブ: 2022-12-16

予定::【収穫(ハクサイ)。荷造り(トマト・カボチ)。出荷(トマト・カボチ) 。作業(▽畑片付け「雨よけフィルム」・▽麦踏み)・その他(QnS「パン教室(行き)・料理・洗濯」、 猿きち「掃除・(笛::お洗濯ワルツ「❶D.S. al Coda、❷通し、練習」)」☚☚7゜04 ´晴れ。風(北西、5m/s)。寒い日!                                                      「おもいでの やぎとかじとは こどものひ (そんなにとおく はなれてもなを)::思い出の 山羊と火事とは こどもの日 (こんなに遠く はなれてもなお) ::The memory of the goat and the fire, even it’s so far away from me, that is my childhood’s facts.

 「やった!」▽「途中だ!」「出来なかった!」

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ムラカミ・ハルキを読んだことはない。それが、きのうYouTubeを見ていたら、そのハルキの『1Q84』が上っていた。ほとんど朗読みたいな番組だったが、朗読の仕方がなにか変だ。きっとそんなソフトに読ませているのだと思った。1・2・3とあって、全体で6時間ほどかかる。それを聞いた。

『人は言葉を使って何をしているのか?』という疑問がオレにはあるが、「聞いた」とはいうものの、ほとんど「憑き物」だった。おれはハルキの言葉遣いに「憑かれた」のである。「朗読の仕方がなにか変」だったのも、かえって味になっていた。

それは宗教の言葉遣いなども同じかもしれないという感想だった。おなじく科学の言葉づかいも同様なことが起こりうることだ・・・。一言で言えば、言葉には「取りつくチカラ」があるということだ。どういう言葉づかいに取り付かれ、どういう言葉づかいを忌避するかは、その人の社会的立場・男女別・年齢・学歴・職業・・・などの個性によるだろう。

言葉を使うことにはそういう面があるので、その「取りつくチカラ」を発揮させるように使うべきではないかとおもった。ハルキはオレには取りついたのだから「うまい!」というべきだ。だから人気作家なのだろう。

 

笛::お洗濯ワルツ「❶D.S. al Coda、❷通し、練習」::通してみたい気がする・・・。