月別アーカイブ: 2023年12月

予定::【 収穫「なし」 荷造り「なし」 出荷「なし」 その他「配管(掘り出し片付け)・除草(手・刈り払い機・HKnM・トラクタ・グリホ)」 QnS「兄ちゃん(迎え)・料理・洗濯」・ 猿きち「掃除・笛:お洗濯ワルツ(通し)+自主練」 ::☚☚9 ゜34´雨。風(なし )

(やった!)・▽(途中だ!)・無印(出来なかった!)

::ねんまつも おおみそかなり さんじゅうい (ちにちねんまつ さんじゅういちに::  年末も 大晦日 なり。三十一日。年末 三十一日(に)  ::

::The end of the year is eve of new year,
thirty-first days, it’s the end of year.

・・・

年末大晦日である。

暦なんて人間社会の都合でうみだされたもの以外の何ものでもないだろう。だからそこで起こることは全て物語(=虚構)なのだ。

きょうはQnSの兄ちゃんのマサヲ君が来る予定だ。例年、大いに盛り上がり話が弾むのである。

人間、虚構(=物語)なくて何が面白いんだろうと思う。

 

笛:お洗濯ワルツ(通し)+自主練::練習だ。

予定::【 収穫「なし」 荷造り「カボ」 出荷「カボ」 その他「年末(駅荷揚げ)・配管(掘り出し片付け)・除草(手・刈り払い機・HKnM・トラクタ・グリホ)」 QnS「料理・洗濯」・ 猿きち「掃除・笛:お洗濯ワルツ(通し)+自主練」 ::☚☚8 ゜18´晴れ。風(北西3m/s )

(やった!)・▽(途中だ!)・無印(出来なかった!)

::ぎもんなら だれになにがお きたのだっ (ていぶかってみ てすぎるねんま::  疑問 なら、 誰に 何が 起きたのだ? って、 訝ってみて、 過ぎる 年末(ま ::

::you have anything doubts,
try wondering “who” and “what” it’s happened.
the end of the year’s days are overing.

・・・

人間社会を前提にすれば「だれ」に「なに」が起きたのかを問う以外に何があるというのだろうか。

「いつ」「どこ」とか「なぜ」「いかに」とかは取るに足りない。「いつ」は時間のことだし「どこ」は空間のことで、それは「時空」として物理的に纏められている。「なぜ」と「いかに」なんて、それこそ物語だろう。

誰かが儲かって誰かが損をする。儲かる・損をするは社会に中にある。社会に条件づけられるものは不条理(=虚構)だった。だから「なぜ」と「いかに」の物語をどう作たところで不条理の中に在る。社会が続く限り不条理は止まない。誰かが儲かって誰かが損をするのだ。そこまでの諦めが必要だと思う。

こんなふうに考えるのも死の痛みを軽減すべき歳になったせいかも知れない。

 

笛:お洗濯ワルツ(通し)+自主練::練習。

予定::【 収穫「なし」 荷造り「カボ」 出荷「カボ」 その他「除草(手・刈り払い機・HKnM・トラクタ・グリホ)」 QnS「料理・洗濯」・ 猿きち「掃除・笛:お洗濯ワルツ(通し)+自主練」 ::☚☚8 ゜48´晴れ。風(北西5m/s )

(やった!)・▽(途中だ!)・無印(出来なかった!)

::くみかえて ゆくきおくだな あとみっか (そうおもってじ っとまつだけの)::  組み替えて ゆく 記憶だな。後三日 そう 思って じっと 待つだけ の  ::

::It’s a memory that can be rearranged.
There are only three days left,
so I just have to wait patiently.

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ポッドキャストで武田、、、う~、海援隊の武田って言えば誰だっけ?

あ~。テツヤだった! 調べてわかった。

ポッドキャストの番組に武田テツヤの『今朝の三枚おろし』って番組があって、その11月27日分と12月4日分を聞いたってわけです。そこで増本康平さんの『老いと記憶:加齢で得るもの、失うもの』って本の紹介がされていた。その内容に感動してこの日記を書いています。

半年くらい前からかなあ。「オレはあと三日以内に死ぬ」と何気なく思ったのでした。その思いはオレにひっ憑いて離れなくなりました。だからいつも「オレの命はあと三日」なのです。でも、実際に三日がたっても死なずに生きているってのが事実なのだ。

・・・でも、死を覚悟したときから『その死を安楽に受け入れられるようにるよう記憶の組み替えが起こる』って内容の本だったと、テツヤ君の紹介でした。

若い時の記憶は自分に厳しくなる。こんなことが出来ない自分に腹が立つて、自分に厳しくなる。そうは言っても若いのだから時間はたっぷりある。そのうち出来るようになるだろうと余裕があるから厳しくしていられる。年老いてからの記憶は死を安楽に受けいられるように組み替えが起こると教わりました。老人は記憶出来ないのが特徴で、新しい記憶ではなく、死を受け入れるように若い時からの記憶の組み替えがおこるというのがその主旨でした。

道理でオレも失敗話が多くなりました。これで納得です。三日以内に死んでもいいように記憶の組み替えが起っているんだ。

 

笛:お洗濯ワルツ(通し)+自主練::練習なんだけど・・・。