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六月いっぱいでこのサイトを閉じます。

18日から具合が悪くなり、臥せっていましたが、遂に21日に救急車をお願いしました。結果は『過呼吸』の診断でした。その時は死を覚悟しました。なにしろそんな病気になったのは初めてで、息が速くなり、心拍も122まで上がり、意識が遠くなったので救急車を頼みました。

過呼吸なんて若い者の病気だと思っていたのですが老人でも多いそうです。要は心配事があって、その心配ごとが原因で深呼吸を繰り返してしまって過呼吸になるのだそうです。

わたしの場合その心配ごとは直接的には「強い疲労感」でした。疲労感が強いので横になって寝ていることが多かった。一方、今年は畑じまいの年と決めているのですが、ちっとも畑じまいにかかれないことが苦痛でした。それが心配ごとの正体です。

後期高齢者にまでなれたことを「めでたい」ことと考えて、ここで一旦身辺整理をしたいと思います。身辺整理の一環としてこのサイトを閉じます。

見てくれてありがとう。

 

予定::( 収穫【なし】 荷造り【なし】 出荷【なし】 その他トマフレーム解体(実行)】 QnS 【mari-の就職祝い(行き)】   猿きち笛練(ガリアルドのソナタ第四番、三楽章「サラバンド」・通し」)・ ピアノ練(OZスタジオ「この道」の練習)・歌(唄う)・ 絵(描く)・掃除】::8 ゜45 ´晴れ・風  (北5m/s)                                           (やった!)・ ▽(途中だ!)・ 無印(出来なかった!)

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なにがすき そうとわれれば くるしむこ (ととふろいとみ たいにかんがえ) :: 「何が好き?」 そう問われれば 「苦しむこと」と フロイトみたいに 考える ::

What do you like?
If you would ask me,
I will reply to suffer, Freud-like.

・・・

フロイドが言ったという『人は常に苦しみたがるものだ』を調べているが何処にも見つからない。

フロイドがそう言ったと言うのはカエンホルナイとかパタラケビッチとかの言ったことを加藤諦三が紹介してオレの所まできている。加藤諦三は「悩み相談」で有名だがフロイドはともかくとして、カエンホルナイとかパタラケビッチは検索しても出て来ない。全体に加藤の言ってる事には納得しているのにカエンホルナイやパタラケビッチが誰なのか分からず苦しんでいる。

調べがつきました。

カレン・ホーナイ::(Karen Horney, 1885年9月16日 – 1952年12月4日)は、ドイツ生まれの精神科医で精神分析家です。新フロイト派とされ、精神分析の男性中心的な部分を批判し、フェミニズムにも影響を与えました。彼女の著作は日本でも注目され「ホーナイ全集」全7巻が出版されています。

タタルキエビチ::Władysław Tatarkiewicz(ヴワディスワフ・タタルキェヴィチ)は、1886年から1980年まで生きたポーランドの哲学者で美学者です。彼はワルシャワ大学の教授であり、国際美学会の委員も務めました。

だって。

 

笛練(ガリアルドのソナタ第四番、三楽章「サラバンド」・通し」)::れ。

 

 

 

予定::( 収穫【なし】 荷造り【なし】 出荷【小麦粉50kg、ライ麦25kg】 その他トマフレーム解体(実行)】 QnS 【mari-の就職祝い(行き)】   猿きち笛練(ガリアルドのソナタ第四番、三楽章「サラバンド」・後半・4再提出」準備) ピアノ練(OZスタジオ「この道」の練習)・歌(唄う)・ 絵(描く)・掃除::11 ゜40 ´晴れ・風  (南1m/s)                                           (やった!)・ ▽(途中だ!)・ 無印(出来なかった!)

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まちまちが うつくしくてな みだがでて (そこにこだちは みどりなのだっ) :: 街々が美しくて 涙が出て そこに 木立は緑なのだった ::

The towns were so beautiful that tears came to my eyes,
and there were green trees.

・・・

きっと感傷的になっているのだと思う。

感傷的になると出るのは涙だ。逆に涙から感傷的になっている自分の状態も判る。

感傷的になっても何も問題は解決されないとはよく言われている。その通りだと思う。問題には従うしかないという問題もあるからだ。そんな問題が問題にされるのは虚構の中でのことであろう。個人の死や社会の歴史もそんな問題の一つだと思う。

 

笛練(ガリアルドのソナタ第四番、三楽章「サラバンド」・後半・4再提出」・準備)::れ。これを4再提出しました。