歌いながら:第三セット

第三セット(選曲・制作ちゅう)=(①冬の日②Une petite cantate③ひも、紐のようなもの星のレテ⑤きみの瞳は一万ボルト⑥Blowin’ In The Wind⑦ゆきの季節にキツネ狩りかたづけて⑩Naufragio⑪はままつや⑫特技いち円もの忘れ⑬Sichiliana⑭『夏の終わり』

 

特技いち円もの忘れ(詞/曲/:清猿吉、ヒントQnS)

わたしの特技は ものわすれ / なんでも わすれてみせます / わたしの名まえ わたしの歳 わたしの子供 / わたしの財産 わたしの電話番号 / なんでも かんでも わすれます / わたしの得意は ものわすれ / わすれてしまって サッパリと / サッパリと この青空の下=なる

 

(詞/曲:日本のちょっと前の男の子供たち集団、端折り:清猿吉) 

はままつや

あべっく Emベッチョの Amハママツヤ / Gあべっく Emベッチョの Amハママツヤ / Dどん Dどん / Amチンコちっと臭い Emウンコうんと臭い Amマンコまっと臭い / Gじゃん Gじゃん / FベッチョべらぼうEmに臭い GベッチョべらぼうEmに臭い / Dどん Dどん / Gあべっく Emベッチョの Amハママツヤ / Gあべっく Emベッチョの Amハママツヤ  / Gじゃん Gじゃん

 

かたづけて(詞/曲/:清猿吉)

C荷をつくった / F赤みを増したCトマトを / F売り荷に C荷づくった / Fこれから Am7それを G売りにAm行く / G売れるといいが F売れるかどうか // G売れても Dm売れなくも / F帰ってきGたら C畑を F畑を D片付けて / G片づけてAm7しまって FさっぱりしたAm冬に G7冬にCしたい

 

キツネ狩り(詞/曲/:清猿吉)

雨がふっていた / 麦が芽をだしていた / その一日が終わって 日が暮れて 夜になる / その夜が明けて やってきた今朝 / その一日を きょうも キツネ狩りをして すごそう

 

ゆきの季節に(詞/曲/:清猿吉)

目をあげれば鳳凰山に雪 / 甲斐駒にも雪 / 八ヶ岳はもう前から雪 // 雪の季節 風は冷たい / 人情もつめたい // 懐は寒い / ここを どうやって 生きていこうか / さむいばかりなオレの人生

 

星のレテ(詞/曲:清猿吉)

雨の降る中へ Emすてないで / DM7アタイを  捨てないで / そんなことされたら G7ふやけてしまう

陽射しのなかへ Emすてないで / DM7アタイを  捨てないで / そんなことされたら ひからびG7てしCまう

D7sus4だめなの? DM7こんなに頼んEmでも / 捨てるのね Em捨てられて しまうのね / ああEmああ アンタ 人でなし!

いいわ それなら お返しに / D7sus4とろけて ヒトデになり 海にすむから / とんでって A7星になり G空に光って / D7sus4あんたを Amいいように してやるから / Emふんんん・・・

 

ひも、紐のようなもの(詞/曲:清猿吉)

Gひも ひも ひも / Dひものうた / Cららら ら~らら Gららららら / Cひものうたを はGじめます / Cららら ら~らら GららららC

Gひも E紐のDようなもの Cそれは G夏の野原の青C大将 / Gでも D青大将は Gへびです

Gやくざな Dお兄さんが Am女のひとの Emひもになる / Fそういう話を Dききますが / Emでも D7sus4お兄さんは ヒトGです / D7sus4ヒモと言われるが Dひもじゃあない

G臍の緒は ひもですか? / Dそうかも しれません / G赤い糸は ひもですか? / Dそうかも しれません / G電線は Emひもですか? / D7sus4そうかも しれません! / G水道D7sus4ホースも ひもでDすか? / Gいいえ!

Dいいえ / C輪切りにすれば チGクワです /  Amう、ふ、ふ ふ~、ふ、ふ、Gふ~、ふ、ふ、ふ / Cじゃあ、G7ソバに ウドンに Dスパゲティは? / Gはい, はい、はい、 / DひもみたいなCものですが Gみんなそろって Am麺類だ

Gわたしは いつも Emなにか / Amなにか DひものようなもGのに / Am絡まれて F嬉しくも Em苦しみながら  DいきてGきましたAm

Dひも ひも ひも / Gひものうた / Emこれで Dひものうたを Gおわります

作業中!!!

 

冬の日(原詩:西脇順三郎・編詩/曲づけ:清猿吉)

E荒れはてたAm季節に / E果てしないAm地平を / FさまよいAm歩いて / E7sus4さんざしの生垣を Amめぐらす村Gへ / D7GAmこんだ

F夏の終りに Am薔薇の歌を 歌った Eあなたが Amあなたが / Dm7身の破滅を GEいてAmいる / F鍋を煮る Am焚火から / D7むらGさきAmけむりが EたなびAmいている

F梨のような花が G藪に咲くEまで / G猟人やE釣人と Dm将棋をEさしてAmしまつて / GすべてをAmなくした そのわたしが  今宵こそ / GささげたAm

E7生垣をめぐり C蝶とれるAm人のため / F7迷って来る A7かわせみAmと GあなたAmため / Cはてしない AmこのG冬のAm日のため

Eこのうたを DmささげAmたい / C蝙蝠傘Amのような C柄の長いコップに / AmさんざしのF実と Am涙をCAmれてG

参照曲

16世紀イタリア作者不詳の「シチリアーナ」(リュート:平田平八)

バッハの「シチリアーナ」(フルート:ペテ・リラ、チェンバロ:?)

フォーレの「シチリアーナ」(チェロ:ジュリアン・ロイド、ピアノ:?)