：：（〇「やった！」 ▽「途中だ！」 ✗「出来なかた！」）
・・・。
今日はヤスミにしています。みなさんも休みでしょう？
ああ。おれにあるのは嘆きの言葉だ。しかしそれを言う事を禁じられている。恐ろしくて言論の自由も使えない。それがこんなに身近に在るだなんて気が付かなかった。
結果、沈黙。
分かったような顔をしないで考え直さなければいけないのが「可愛がる」という行為のように思えます。つまり愛だ。人は可愛がられなければやっていけないのではないか。可愛がらなかった酬いが来ているように感じています。つまり虚構は愛によってつくられなければならないということだ。
すみません。何を言っているか分かんないでしょうけど・・・。
：：（〇「やった！」 ▽「途中だ！」 ✗「出来なかた！」）
・・・。
年末三十日だ。一年が終わろうとしている。あ～あ。どうしようもない。来るものは拒まず行くものは止めずするほかに何ができるだろうか。ああ・・・。そして言論の自由についていえば「言える事は言え、言えない事は言えない」だけだったのだ。何が言え何が言えないかは人ごとに異なる。蟹工船を書いたコバヤシは特高に虐殺されたがコバヤシには虐殺されても言えた。大部分の人は言えなかったし言う気もおきなかった。それは何故なんだろう。言論の自由なんていうお題目が虚構だからにちがいない。それでも生きてゆくのに何も困らない。へっちゃらだ。そして人間が人間たる所以はその虚構にある。
そんなふうに一年を締めてみました。よいお年を。
：：（〇「やった！」 ▽「途中だ！」 ✗「出来なかた！」）
・・・。
困った。何が困ったかについて言えないことで困ってしまっている。これは言論の自由に関することである。言ってもいいのだが、言えば生活上なにか不利益が来そうだという場合の「言論の自由」のことだ。
やっぱり自由なんて鐚一文ない。世界はすべて自動機械だと思える。その自動機械の中で自由という「虚構」を使って生活を組み立てているのが「自由世界」に住むわたしたちなのだ。古代にギリシャ神殿が建ったのと同じ理由でおれたちの日常生活も組み立てられている。そう思う。
すみません。何を言っているのかわからないでしょう。
わかるように説明することを禁じられているのです。言論の自由を使って説明してしまってもいいのですが、そんなことやれば不利益がくると踏んでいるからできません。そう「忖度する」おれです。『説明してしまってもいいのですが』と言いましたが、それは野口雨情が「カラス」を使って詩を作ることやローマ教皇フランシスコが「神」について語ることと同じことです。『説明してしまってもいいのですが』＝「カラス」＝「神」のように言葉の世界が見えています。同じことをあなたもやっています。そう断言します。気はついていないでしょうが・・・。それが「人は言葉を使って何をしているのか？」に対するおれの答えです。これ以上言えません。察してください。損がいやだからです。
昨日の『社会的立場の中で典型的なのが「職業」だ』を引き継いで書きます。
❶公務員・官僚❷開業医❸ガッコの先生（大学・高校・中学・小学・幼稚園・保育園など）❹農民・漁師・猟師❺職人➏芸術家
の六つを職業として挙げてみた。あなたが成りたいのはどれでしょうか？ 美容師ですって？それは❺でしょう！ パン屋？それも❺です。警察官ですか？ それは❶です。おれは農民ですから❹です。なりたくて成ったわけではありませんが成って良かったと思っています。
そうしてあなたが成りたい職業にあなたが就けなくするように振舞う人が誰かを教えてくれたのがヤストミでした。
それは、学校で「あなたより成績の良かった人」です。あなたが出た学校よりも「評判の高い学校を出た人」もそうです。そんな人達が多くいると「〜〜になりたい」という欲望さえ湧かなくなってしまうのではありませんか。譬喩的に言えばソウイウ人達にあなたは「殺された」のだ。
この話のはじめにした「祝福する人」と「殺す人」を比べてみて下さい。あなたが「祝福する人」と、あなたを「殺す人」のことです。格助詞の違いにご注意ください。主格のあなたは祝福し、目的格のあなたは殺される。目的格のあなたを殺すのは「あなたより成績の良かった人」であり、あなたより「評判の高い学校を出た人」である。将棋の藤井聡太も学校こそは大したところを出ていませんが「人殺し」であることに異論はないでしょう。プロの将棋指しを殺し、アマチュアからは祝福される。すげ～！と。