月別アーカイブ: 2021年7月

予定::【収穫(キウリ・ズッキ)。荷造り(なし)。出荷(キウリ・ズッキ)。作業(トマ畑「誘引・芽掻き・下葉掻き・除草、受粉」☚四回目、12うち8までグリホ除草)。その他(QnS「料理・洗濯」)/ 猿きち(「雪の夜」練習)】☚7゜28´晴れ。

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つまんないことを言わないようにしなくっちゃ、と思った。

 

P練習::雪の夜に(1~24)・課題としては「メロデーに和音をつける」だ。まずメロデーだけをMuScに入力した。

ロ短調なんだから主和音は「シ・レ・ファi」のBm。今回はそれプラス属和音と下属和音を入れたいが・・・やっぱり止めた。おれの今の技量では主和音だけにしておいた方が無難だから、だ。「シ」でオクターブ開いておいて「レ」と「ファi」を④と②の指で入れれば出来上がり。「シ・レ・ファi」の和音って、けこういい感じだよ。

問題::ここで主和音として、例えばCm、を使うと何がおこるのか。答え::違和感がすごい。使えば人に嫌われる。「嫌われたい」と思ったら使えばよい。マイナーの和音ならなんでも合うってわけじゃあない。調性音楽ってそういうものだ。

予定::【収穫(キウリ・ブロコ・ズッキ・インゲ)。荷造り(なし)。出荷(なし)。作業(トマ畑「誘引・芽掻き・下葉掻き・除草、受粉」☚四回目、12うち7.5まで)。その他(QnS「ナカタ漢方医・料理・洗濯」)/ 猿きち(「雪の夜」練習、続き)出来ず】☚9゜01´晴れ。

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頭痛の種は他にもある。「コロナ+オリンピック」であらわになった日本の政治がそれだ。だいたい年金なんていう制度がダメになったらおれの生活は完璧に破壊されるだろう。医療も制度的に運営されているのだが、これがダメになったら歯医者で虫歯の治療もできなくなって、痛くて飯が食えなくなり、やせ細ってその虫歯をすうすう言いながら死ぬだろう。やだなあ。イヤな自分は好まない。それは不幸だ。

そんな情報はNHKからも、民放からも、放送大学からも、来ない。むろん農業新聞などから来るはずもない。SNS上のサイト、「一月万冊」とか「VideoNews.com」とか「その他いろいろ」からだ。

そうはいっても、そういうサイトに登場してくる方々も、このヒドイ日本の政治状況にのって発言しているので、良くない政治に悪乗りして名をあげているような気もする。

NHK、民放、放送大学、農業新聞などは悪い政治に忖度して利得し、一月万冊、VideoNews.com、その他いろいろなどは悪い政治に悪乗りして利得する。誰が何を言ったところで状況はかわらない。盛り上がっているだけ。

そのことについては、言論が状況を変えるのではなく、状況が言論を生み出しているのだ、というのがおれの認識だ。が、そんな認識をするおれに何の利得があるのよ、ってことだ。それが頭痛の種だ。あ~、あたま痛え。

誰? 「名もなく、貧しく、美しもなく、ほおっておいてもらえているじゃないか!」なんていうのは。ま、その通りですけど。でも、年金がなくなて、歯医者にかかれないのはやだなあ。

予定::【収穫(キウリ・ブロコ・ズッキ・インゲ /(保冷庫入れ))。荷造り(ニンニク)。出荷(キウリ・ズッキ・インゲ)。作業(トマ畑「金曜防除・金曜追肥・誘引・芽掻き・下葉掻き・除草、受粉」☚四回目、12うち4まで)。その他(QnS「料理・洗濯」)/ 猿きち(「雪の夜」練習続き)】☚12゜53´晴れ。

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頭痛がする。今日からトマトに週一回の追肥を開始する。追肥は病気を促進させる意味がある。が、しなければ収量が少なくなり、玉の形が悪くなる。少ない収量で形が悪いものは実入りがすくない。それは嫌だ。嫌がっている自分を好まない。そのことを不幸とよぶ。でも病気も嫌なんだ。一方だけを取れない。矛盾を生きなければならない。それで頭が痛い。

なに? きょうから四連休なんだって? なんなんだよ。

あ、きょうオリンピク開会式きゃ。ついに始めちゃうんだ。アベ君も開会式に出席しないんだって? 陛下はご出席はなさるが、挨拶に祝いの言葉はないらしい。スガ君はでるんでしょう?

誰が出て、どんな顔してるのか、みんなで見ようぜ。IOCのバッハ会長はでないわけにいかないよね。トヨタ社長は出なって聞いてるけどね。それで、ブリジストンの社長は出るんか、ってのが笑い話になってる。車体が出ないのにタイヤが出ていいんきゃ、って。これで大笑いしました。

ホント。コロナとオリンピックが合わさって、日本の政治って、こうなふうになってたんだ、って分かる。そんなんが1990年代から続いていたんだ。この間、それで日本、すっかり三等国になちゃった。もう恥ずかしくって海外旅行なんて行けないよ。石投げられそう。実際ギリシャに行ったときアテネの博物館で現地の小学生に「コロナ!コロナ!」って指差された。そんな日本人のおれ、不幸だよ。

 

R練習::雪の夜に(1~24)練習

練習はしているが、うまく行かない。これ簡単そうにみえて、めちゃ難しい。

「吹いてみました」っていう、それだけの笛だな。先生イシダに日頃言われているようなことを、自分で自分に言うようになっちゃた。しようがないよ。

⑨のシへの入りが八分くらい遅れている。⑱の四分休符が短かすぎ。㉓㉔のタイで結んだシが長すぎ。その三っつくらいが目に付く。音楽としては⑯から⑱に凄みを感じる。㉑~㉔もいい。四分休符が二つ続いているところに雪の降る感じがする。

::上の楽曲に「雪の夜に」という題名がつけられているのはなぜか。絵、たとえばモナリザ。あの絵に「モナリザ」と名前がつ付けられていることと合わせてこたえよ。 答え::題名にしろ名前にしろ、それは言葉であることに注意せよ。物そももの(雪の夜に、とかモナリザという、「物そのもの」)は無意味であるが、題名を付けることによって意味の世界に引きずり込むことができるからである。人間は無意味に耐えられないから題名をつけたり名前をつけたりする。そうすることで、それをみんなのもの(=社会的なもの)とすることができる。このためである。あなたに名前がついているのもこの事情によっている。

ここに無意味とは「社会的なものではない」ということだ。絵も音楽もそれ自体では無意味だが名前をつけられることで社会的なものになる。「ああ!いいわねえ!」と言ってもよいし「こんなん、だめ!」と言ってもよい。それはそれで名付けと同じことだ。名前をつけたり、題名をつけたり、言及することで物そのものを社会化できる。それが言葉の役割の芯だ。