日別アーカイブ: 2024-03-06

予定::( ★収穫【なし】 ★荷造り【なし】 ★出荷【なし】 ★その他【電柵(片付け)・▽枯れモミの木(始末)・▽配管(片付け)・▽除草(手・刈り払い機・HKnM・トラクタ・グリホ)】 ★QnS 【▽琴(練)・料理・洗濯】 ★  猿きち 【▽笛練「忠実な羊飼い・メヌエット・後半」・▽ピアノ練「東京ブギウギ」・▽絵(描く)・掃除】☜7 ゜57 ´曇り・風  (なし)                                               ::(やった!)・ ▽(途中だ!)・ 無印(出来なかった!)

::ゆきげしき ふたたびのなご りゆきさん (がつむいかのあ さをおどろくΦ::  雪景色再びの名残り雪。 三月六日の朝をおどろく ::

A snowy scene again,
Surprising morning of March 6th.

 

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コミュニケイションっていうものは言葉を使って行われる というのは間違いだろう。

たしかに言葉は視覚情報(=文字)と聴覚情報(=聞こえ)の両者にわたるが、サリバン先生は水に触れさせながら手の平に“Water”と書いて、『あ、物には名前っがあるんだ!』とわかったヘレンにとって、それが言葉への入口だっただろう。

通常は赤ん坊として生まれた時から視覚も聴覚もそれなりの発達段階にあり、それを使って「意味の世界」を作って行くが、ヘレンにはその両者がなく、しかも唖だった。サリバン先生とヘレンの間にもコミュニケイションは在り、それは触覚(=触れ)だった。ヘレンは「あ!」と分かった(=Abductionされた)。漫画で言えば頭の中に電球が光っている図柄だ。あれが「あ!」でありアブダクションだ。

聴覚の無い方には手話があるし、視覚の無い方には聴覚があるので言葉に不自由はない。読めないだけだ。

そんなふうに考えて、恋人どうしのコミュニケイションなんて触覚が主だろうし、化粧して香水をつければ香りでのコミュニケイション、うまいラーメン屋が流行るのは味覚でのコミュニケイションの成功だ。こうして考えれば人間社会はコミュニケイションで成り立っている。

そんなことを考えて目が覚めれば雪景色だった。

 

▽笛練「忠実な羊飼い・メヌエット・後半」::練習。                                                   できなかったです。