月別アーカイブ: 2024年2月

予定::( ★収穫【なし】 ★荷造り【なし】 ★出荷【なし】 ★その他【▽枯れモミの木(始末)・▽配管(片付け)・▽除草(手・刈り払い機・HKnM・トラクタ・グリホ)】 ★QnS【▽琴(練)・料理・洗濯】 猿きち【▽笛練「忠実な羊飼い・メヌエット・後半」・▽ピアノ練「青い目の人形」・▽絵(描く)・掃除】☜7゜44 ´曇り・風(北西5m/s)                                               ::(やった!)・ ▽(途中だ!)・ 無印(出来なかった!)

::さんがつに ふるゆきならば なごりゆき (にがつにじゅうに にちのゆきはな :: 三月に 降る雪ならば 名残り雪。二月二十二日の雪は 何(な)?::

If it snows in March, it’s a good-by snow,
What is the snow on February 22nd?

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一夜あければ雪景色で、今も横殴りの雪が降っています。

イルカが唄ったっ歌に『なごり雪』ってのがありますが、作詞作曲は伊勢正三でした。イルカもショウゾウももういい歳で、オレと同じような嘆きを持っているはずです。その嘆きとは、歳をとってしまって、あっちこちが悪くなって、物忘れが激しく、いつ死んでもおかしくない、などでしょう。

その名残り雪のことをA Good-By Snowとしてみました。なごり雪なら三月の桜も咲きそうだという頃に降る雪なのに、今は二月二十三日です。きのう降った雪をなんと呼べばいいのかとの疑問もありましたので『三月に降る雪ならば名残り雪。二月二十二日の雪は何』としてみました。

a farewell snowが別解です。

 

▽笛練「忠実な羊飼い・メヌエット・後半」::❶~❹の練習。❶の10小節で「ラ」と「ソ」にTonguingが無いとの指摘が痛い。                               くそ。面白くねえ。

9・10小節だけを三回繰り返し練習しておきました。この曲ではここだけが難しいからです。

予定::( ★収穫【なし】 ★荷造り【なし】 ★出荷【なし】 ★その他【▽枯れモミの木(始末)・▽配管(片付け)・▽除草(手・刈り払い機・HKnM・トラクタ・グリホ)】 ★QnS【プール(行き)・▽琴(練)・料理・洗濯】 猿きち【▽笛練「忠実な羊飼い・メヌエット・後半」・▽ピアノ練「Nocturn E Flat Majour Op.9 No2」・▽絵(描く)・掃除】☜14゜13 ´曇り・風(北西5m/s)                                               ::(やった!)・ ▽(途中だ!)・ 無印(出来なかった!)

::まなざしっ てささってくる ものなんで (しょうそんなささ るめでみたいΦ) :: 眼差しって 刺さってくる ものなんでしょう。そんな刺さる目で 見たいΦ ::

I guess it’s to sting him when I look at,
I want to see him with those piercing eyes.

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コミュニケーションについて考える。

例えば「人はタンポポとコミニュケーションするんだろうか」と。春になってタンポポでも咲けばそれを見る人は何か感情が動かされるだろう。これをコミニュケーションと呼んではどうかと思ったのです。その意味でいえば空とも海とも星ともコミュニケーションはあることになる。そうして人は物と関係を持つようになる。大体そこでは「有用な物」とはコミュニケーションを持たざるをえなくなるだろう。空や海や星が有用かどうかは人によって変わるはずだ。

一方眼差しの中には「慈しみの目」もあろうが「刺さる目」ってのもありそうだ。「刺さる目」が含んでいるのは軽蔑や馬鹿にするや忌避だ。そんな「刺さる目」で見られたらおらあ死んじゃいそうだ。どうかおとなしくしますのでそんな目で見ないでください。

そう言ってしまって自分はそうとう臆病者だと感じます。自分が臆病者だったことは子供の時から自覚がありました。

 

▽笛練「忠実な羊飼い・メヌエット・後半」::先生イシダの評。

先生イシダ::音やリズムの間違いはなく正確に演奏なさっており土台はできています。すこし申し上げます。

❶四分音符や八分音符が短すぎる感じに演奏されている。各音にもう少しは鳴る時間を長くしてやるほうがよい。模範演奏も参考にしてご研究ください。                                                           ❷10小節2拍目「ラ」と「低いソ」のタンギングが欠けました。ここは「シドシ」=「Tr」「ラ」「ソ」です。非常に速い箇所なので、今回の演奏の仕方のままでは「ラ」「低いソ」に連続タンギングするのは難しいでしょう。そこで、この前打音「シド」をすこし早く、9小節めの時間の最後に入るように始めて、音符本体の「シ」を10小節1拍目のビートに合わせるような感じにするといいのです。                                                       ❸12小節の「レ」のトリルを、ぜひ「ミレミレミレー」というふうに、最初「ミ」から開始にしてみてください。そして、ここはかなり大きな区切り目になりますので、つぎの13小節「ミファソミラ」との間に区切りを感じて下さい。ここでブレスするといいと思います。                                           ❹14小節の「ファミレ」は3音連続スラー、16小節の「ミレド」も3音連続のスラーが指定されていますので、ひと息で演奏してみてください。

以上、いろいろ申しましたが、おわかりにくい点がありましたら、お尋ねください。

 

猿きち::14、16小節にスラーを付けて練習再開だ。                                  まあ言われたことは分かる感じはする。                                   90BPMで❶から❹までに気を付けて練習しておいた。

 

予定::( ★収穫【なし】 ★荷造り【なし】 ★出荷【なし】 ★その他【▽枯れモミの木(始末)・▽配管(片付け)・▽除草(手・刈り払い機・HKnM・トラクタ・グリホ)】 ★QnS【▽琴(練)・料理・洗濯】 猿きち【▽笛練「忠実な羊飼い・メヌエット・後半」・▽ピアノ練「Nocturn E Flat Majour Op.9 No2」・▽絵(描く)・掃除】☜8゜34 ´雨・風(なし)                                               ::(やった!)・ ▽(途中だ!)・ 無印(出来なかった!)

::もっとちが うことなんだそ うおもえば (くるしみがまし ひさんもますの) :: もっと違う事なんだ。そう思えば苦しみが増し、悲惨も増す ::

It’s something much different.
If you think like that, your suffering will increase,
Misery increases also.

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考え違いをしているに違いないと思うのです。

たとえば「ピンピン・コロリ」です。それはどういう意味かといえば「生きているうちはピンピンしていて(=健康で)、死ぬときになったらコロッと短期間で(=死ぬ)」のが良いのだ、という希望だ。

これって虚構なんですよね。わたしたちはそんな虚構を構えて生きている。

これはかなりの説得力をもって、多くの人に受け入れられている。オレもその一人。科学的って言ったって、例えば宇宙なんて、どれだけその姿を変えたことか。地面は平らで海は地の果てで滝になって落ちるからマルチバースまで変わってきた。

しかし「欲望の起源」っていうことを考えれば「楽になりたい」って欲望が誰かに湧くのを妨げられない。どちらの欲望に従うのか。ピンコロは虚構なので無理があり、楽になりたい欲望は正直なので無理がない。鹿も馬も犬も猿も自分の欲望に正直なので、生まれても、病気になっても、怪我をしても、年とっても、死んでさえ上機嫌でいられるのだと思うのだ。

 

▽笛練「忠実な羊飼い・メヌエット・後半」::これを提出しました。